名古屋市や尾張旭市のリフォーム・リノベーション・注文住宅なら杉工建設

SUGICO design and craft company

0561-76-5428

(月ー土 9:00 ~ 18:00)

Webからのお問い合わせはこちら

名古屋市や尾張旭市のリフォーム・リノベーション・注文住宅なら杉工建設

SUGICO design and craft company

tel:0561-76-5428 web

ニュース/ブログ ニュース/ブログ

  • TOP

非日常的な空間

2019.05.20 - スタッフブログ

非日常的な空間

みなさんこんにちは。

尾張旭市で想いに添った暮らしの提案をしている、SUGICOの青山です。

 

長い長いゴールデンウィークが終わり、5月ももう後半に入りました。

私はまだまだ花粉と戦っています。

毎日くしゃみが止まりませんし、目もとても痒いです。

 

みなさんはどんなゴールデンウィークを過ごしましたか?

渋滞が予想されると言われていましたが、想像していた以上の渋滞で

車での移動はなかなかスムーズにいきませんでしたね。

 

私は岐阜県高山市にある「光ミュージアム」へ行ってきました。

名前の通り、美術館です。

ですが、私は美術品を目当てに行ったわけではなく、建物を見るために行きました。

 

光ミュージアムは、本当にここは岐阜県?と思うような外観をしています。

今回はその建物について、少し紹介をしたいと思います。

 

 

 

まずは、この美術館の正面の外観です。

 

 

 

 

光ミュージアムは丘陵地に建てられています。

その地形を利用して地下3階、地上1階の計4階建て、鉄筋コンクリート構造(SRC)で建設されています。

 

この建物は、マヤ建築として有名なメキシコ ユカタン州ウシュマル遺跡群の1つ、

「総督の館」をイメージして作られたものです。

 

 

総督の館とは、ウシュマルの政庁だったと言われている建物です。

石のブロックを組み合わせて作られています。

 

 

私はこの外観を見たとき、エジプトに来たみたいだと思いましたが、

エジプトではなくメキシコでした。

 

 

建物の上部には端から端まで模様が描かれています。

これは、フランス産のライムストーンを使って描かれていて、

約25,000個、約400種類ほどが使用されています。

 

インターネットで調べてみると、総督の館にも同じような模様が描かれていて、

それが忠実に再現されています。

 

本来の総督の館は長方形ですが、この建物は回廊型になっていて、

回廊中央にはピラミッドが設置されています。

 

 

そのピラミッドがこちらです。

 

 

 

このピラミッドは、メキシコ ベラクルス州エルタヒン遺跡の一つ、

「壁龕のピラミッド」(へきがんのピラミッド)

をモチーフに建築されています。

 

光ミュージアムにあるこのピラミッドの高さは約10mですが、

実際の壁龕のピラミッドは25mほどあります。

 

 

このピラミッドの窓(壁龕)は全部で365個設置されています。

メキシコの壁龕のピラミッドも365個の窓が設けられていて、

丁度1年の日数分の窓があることから、カレンダーの役割をしていたのではないかと言われています。

 

 

 

次は建物の中です。

館内は撮影可能な箇所が限られていたので、少しですが紹介します。

 

一番最初の写真を見てもらうと分かりますが、正面玄関から中へ入るまでに階段があり、

この階段を下りて中へ入ると地下2階です。

 

エスカレーター周りの空間は、メキシコの遺跡とはまた少し違った、

モダンさを感じる雰囲気でしたが、壁際には石を積んだようなオブジェが並べられていたり、

床や壁の無機質な感じが、外観の雰囲気と上手く調和していると思いました。

 

 

 

 

この階段を下りて順路の通りに進んでいくと、トンネルへ出ます。

それがこちらの写真です。

 

 

 

 

とても非日常的な空間だと思いました。

光ミュージアムも、「お客様を日常から非日常へといざなうタイムトンネル」と紹介しています。

 

このトンネルの天井部分は塗り仕上で、挾土秀平氏という岐阜県出身の左官技能士が手掛けた作品です。

この挾土秀平氏は名古屋のJPタワーの一部も手掛けています。

 

 

この洞窟のようなトンネルを進んでいくと受付カウンターがあり、その先が美術館です。

 

 

 

 

この場所はピラミッドホールと呼ばれている場所で、中央には泉があります。

ぷかぷかと浮かんでいる球体は、御影石ですが、なんと約500㎏の重さがあります。

その御影石を水圧を使って浮かせているそうです。

 

美術品と水を一緒に展示する美術館を初めて見たので少し驚きました。

 

 

この写真のピラミッドホールの床は階段状になっていますが、

この床は可動式なのでフラットの床にもでき、全部で7パターンの変更が可能です。

デザイン性だけでなく、機能性も重視されています。

 

 

 

この美術館では、なかなか体感することの無いような空間で

たっぷりと非日常間を味わうことができました。

 

普段は雑誌や、移動中に、住宅を意識して見がちですが、

たまにはこういった少し現実離れしたような建物を見るのも楽しいなと感じました。

 

みなさんもぜひ行ってみてください。

日頃の疲れが少し癒えるかもしれません。