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あとはじぶんで考えてよ

2018.12.05 - スタッフブログ

尾張旭市・名古屋市を中心にリノベーションを通して

お客様にライフスタイルの提案を行っている杉工建設の大岩です。

 

とうとう12月に突入です。

北海道に住む友人から「やっと」冬が来たよと白い銀世界の景色と雪だるまの写真が送られてきました。

その写真を見ながら窓から外を見るとまだまだ秋の匂い残る紅葉の景色。

冬らしさを感じない日々のせいか、いつもより慌ただしさを感じていませんでしたが

目の前にある様々なことに向き合うと確実に師走な慌ただしさを認識しました!

あれもこれもとやることが満載です。

 

インターネットやTVから手軽に情報を得ることができる日々。

社会情勢も生活の隙間時間にスマホ片手に気になったネットニュースのタイトル記事をタップして完了。

手軽さを得た反面、物事を深く知る機会を失った気がします。

新聞購読も何年も前に辞めてしまい、引越しの時に割れ物を梱包する新聞がなくて実家からもらったこともありました。

両親がテーブルいっぱいに広げた新聞というフィルターを通して日本だけでなく世界の情勢を見る光景も

我が家の子供たちには馴染みのないものです。

 

定期購読はしないものの、何年も前から、ある広告が掲載される日だけは新聞を購入しています。

その広告とは宝島社の企業広告。

宝島社は付録付きムック本やファッション雑誌の売上首位を取ったリンネルを発行している出版会社で

出版物だけでは伝えきれない企業の考えを新聞を通じて伝えるという意図から1998年より企業広告を開始しました。

その広告が読み手に与えるメッセージはタイムリーな内容で、

ネットでもなく、雑誌でもなく、「新聞」という媒体とのコラボレーションがその時代の背景を映し出し

言葉に重さを持たせているのかもしれません。

過去に出された広告は宝島社のHPに広告と合わせて作成意図が紹介されています。

 

 

そして、2018.10.29に朝日新聞に掲載された20年目の企業広告がこちら。

 

 

 

 

 

広告が掲載される1カ月ほど前に亡くなった女優:樹木希林さんの家族写真とともに

樹木希林さんが生前に語られた言葉をアレンジしてメッセージにしたものが添えられています。

女優さんとしても人間としても好きだった方なので訃報を聞いたときは心にポツンと穴があいた気分に。

逝去後は希林さんの作品や生き様を紹介する記事や番組を連日見かけていました。

その流れの中での今回の広告。

見た瞬間にただただ圧倒され時間が止まりました。

 

”絆というものを、あまり信用しないの。期待しすぎると、お互い苦しくなっちゃうから。

だいたい他人様から良く思われても、他人様はなんにもしてくれないし(笑)。

迷ったら、自分にとって楽なほうに、道を変えればいいんじゃないかしら。

自分は社会でなにができるか、と適性をさぐる謙虚さが、女性を綺麗ににしていくと思います。

楽しむのではなくて、面白がることよ。中に入って面白がるの。

面白がらなきゃやっていけないもの、この世の中。”

 

そして、彼女が残した言葉たちに、キャッチコピーとして最後に加えられたのが次の一文。

 

 

      「あとは、じぶんで、考えてよ。」

 

 

広告に使われている家族写真はプライベートで撮ったものだそうです。

希林さんの家族のカタチは一般的な家族と少し違ったカタチだったかもしれません。

それゆえ娘さんが葬儀の挨拶の中で自らの家族を”奇妙な家族”と表していました。

でも、この家族写真を見たら、その”奇妙な家族”に疑問を抱く人はいないのではないでしょうか。

 

家族団らんのなかであたたかく微笑む希林さんが「あとは、じぶんで、考えてよ。」と

いっぱいのメッセージと言うおみやげを置いて、最後はじぶんで決めてね。と判断を託してくれたように思います。

 

彼女の生き方に感銘を受ける理由に私が日々の生活の中で大切にしている信念の存在があります。

 

 

「聞く力・判断力・謙虚さ」を忘れずに行動すれば自ずと適した場所に自分を置くことができる。

 

 

尊敬している先輩が仕事で壁にぶち当たっていた私に送ってくれた言葉です。

 

人の話をしっかり聞けば正しい判断をするための情報が得られるし、相手を知ることができる。

そして判断する時に謙虚さを忘れなければ独りよがりの判断にならない。

これができれば自分がどのフィールドでどの立場でいるのが適しているのか自分の居場所が見えてくる。

それが見えればあとは自分で行動するのみ。

 

弊社は少ないメンバーで日々の業務を対応しています。

それぞれが担当している業務があり、一人一人のお客様に最高のパフォーマンスが提供できるように

責任を持ってその業務の主軸となって動いています。

決まったルーティンワークだけでなく、イレギュラーな対応も日々発生しますが

その時に誰がどういう状況にいるのかを阿吽の呼吸で感じ取り、フォローができる適度な距離がここにあります。

全員が適材適所で動いている。そう感じています。

 

 

杉工建設ではライフスタイルの提案として新たな事業を来年度立ち上げます。

そして、立ち上げに向かって新しいスタッフを迎えます。

新しいスタッフがここSUGICOで居場所を見つけ、

お客様や私たちスタッフにどんな影響をもたらしてくれるのか今から楽しみです。