こんにちは。
名古屋市や尾張旭市でリノベーションの提案をしている杉工建設 杉山です。
現在進行中の現場は住みながら大規模に改修をしているので、夕方になるとお客様が帰宅されるのでカラーコーンとコーンバーを設置して通路などを確保している。
そして、生活エリアと工事エリアは仮設で扉を設けて鍵がかかる様にしている。
安心でしょ??
私達にとっての通常 と お客さんの通常 は全く違う。
工事をしているのだからホコリが出るのは当たり前
工事をしているのだから通行できないのは当たり前
そんな事を言っていたらお客さま本位ではなくなってしまう。
住みながら改修で一番怖いのは
・お客様がケガをしてしまう
・お客様が慣れない事だから疲れてしまう
実はこの物件、住みながらキッチンが大移動するのです。
始めに新しいキッチンを設置しておいて、現在のキッチンはギリギリまで使用して解体をする時に配管などを切り替える。
全く別の場所に設置をするので新しいキッチンは先行して配管はしてあるが、どこにも繋がっていない。
工事の規模が大きいため、通常の配管工事で対応するとキッチンが使えなくなる日数が2週間から3週間となってしまうので改修工事屋さんならではの方法としている。
この方法だとキッチンが使えなくなるのは2時間程度。
すべてはお客様のため。
工事が少し遅れてきたけど、明日もがんばろう!!