5月になりました。
ゴールデンウィークからはじまる1ヶ月。
新生活や新年度、新学期も終え、ほっと一息つくのによいタイミングですね。
こんにちは、SUGICOの笹岡です。
今年の立夏は5月5日。
子供の日です。
立春や立秋は良く耳にしますが、立夏はあまり使われていないような気がします。
立夏とは二十四節気の一つで、昼や夜の長さで季節を区分する春分や夏至、秋分、冬至などと同じ意味があります。夏が立つと書くことから夏の気配が感じられる時期を指し、春分と夏至の中間頃に位置し、暦の上では立夏から立秋の前日までが夏と考えられているのだそうです。
そんな立夏を迎える梅雨目前の5月。
実は、大掃除をするのに一番適した時期なんです。
住まいの中の「汚れ」は、水アカや油汚れの上にホコリが溜まり、時間が経つにつれそのホコリが湿気を吸って固まります。
そして「汚れ」をそのままにしておくと、その上にまた水アカや油汚れがついてまたホコリが溜まる。
それがどんどん積み重なって水分・油分とホコリのミルフィーユ状態になっているのが「ガンコな汚れ」です。
気温が上がって、固まってしまった汚れも少し落ちやすくなる今、梅雨が来てホコリが湿気を吸ってしまう前の湿気の少ない今、そうじをしておくと今ある「汚れ」を「ガンコな汚れ」にしてしまうことなく過ごすことができます。
特に、レンジフードやサッシなどの掃除がオススメです。
ゴールデンウィーク後半、今日と明日は天気が良くないようですが、時間があればお家のメンテナンスを梅雨になる前にぜひ!!