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環境の違い

2017.08.17 - BLOG

こんにちは。

名古屋、尾張旭でリノベーションを提案している杉工建設の坂本です。

 

夏期休暇明けの本日は、スタッフと元気な顔を合わせられてホッとしています。

皆様はどんなお盆休みでしたか?

お仕事だった方も、お休みを満喫された方もお疲れ様です。

 

私のお盆休みはというと、熊本から遊びにきてくれている姪を色々と連れていこう計画を決行していました。

 

姪と同じ場所で育った私が、初めて1人で愛知に来たのは中学生の頃。

ドキドキだった気持ちは今でも忘れられません。

 

電車も無く、信号も無い、そんな場所から1人で遊びにきてくれた姪は小学6年生。

都会の景色にきっとドキドキでワクワクで沢山の発見をしているような目をしていました。

少し車を走らせるだけで次々に魅力的なものがある環境に一番驚いていた姪。

何かしらの刺激と思い出を持ち帰ってくれると嬉しいな~と思い過ごしたお盆休み。

 

 

私が中学生の頃、愛知に来てまず驚いたのが、「建物の違い」でした。

当たり前のように、ガルバリウムやサイディングの外壁をつかったスタイリッシュな建物が多く、建て売り住宅の多さ。

その時は建て売り住宅というものを知らなかったので、この建物は何なんだろうと思っていました。

 

私が住んでいた地域には同じような外観の建て売り住宅が横並びに建っているところがありません。

昔ながらの和風住宅が建っているのですが、田舎なので敷地いっぱいに建っていないので、都会の建物の多さにびっくりした覚えがあります。

 

「住まう場所」だけ見ても、違う環境。

そこに地域性というものがあるのでしょうか。

互いにあるものとないものが引き替えで価値として存在しているような気がします。

こちらには魅力的なものが沢山あり、田舎にはゆっくりとした自然と透き通った海がある。

 

 

住まう場所を探すとき、価値観に合う場所に、こだわりの住宅に住まえることが理想ではありますね。

 

 

私は愛知に来て14年が建ち、この環境にすっかり慣れましたが、逆に実家に帰ると生まれ育ったはずの環境にびっくりしつつスッと落ち着く。

そんな毎年のお盆休みを色々な視点でこれからも楽しみたいなと思います。

 

写真はわたしが生まれ育った熊本県天草市

 

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