こんにちは。
名古屋や尾張旭でリノベーション、注文住宅の提案をしている杉工建設の杉山です。
先日、ビル改修工事の打合せを行った時のこと。
オーナー：暑い寒いがある仕事は大変ですね～
ワタシ：暑い、寒いは施工能力が落ちてしまうのですが、毎年の事ですから工程が読めて順調に進みますよ。お客さんが一番良いのでは？という秋が一番大変なんです。
オーナー：どうして？気持ちいい季節じゃないのかな？
ワタシ：台風が来る１日前には現場巡回して足場のシートを外す、ゴミや資材が飛んでいかないか等の台風養生に追われるので、ほぼ現場はストップ。
そして台風の日はタウンページやＷｅｂからの新規のお客様から「雨漏れがするからすぐに来て」との電話。
台風が去った後は足場のシートを直しに回る。足場シートを直すだけで１件あたり２時間はかかるので移動時間や他の被害が無いかのチェックをしていると現場巡回をするだけで１日かかってしまう。
だから、台風が１つ来ると２～３日は現場が遅れてしまうんです。ほとんど台風が来ない年もあるので全く読めませんね。
これは現場監督の愚痴ですが、職人からすると暑い寒いの方が身体に堪えるので職種によって違いますね。
